映画『ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿』

過去、現在、未来…その舞台を踏む偉大なアーティストの精神が息づくオペラの殿堂、舞台芸術の最高峰スカラ座

18世紀に誕生し、240年を経て今なお続く“栄華”はどのように紡がれていったのか。オペラ、バレエ、クラシック音楽の光輝く歴史が刻まれたスカラ座を時空を超えて旅し、その全貌に迫るアート・ドキュメンタリー!

過去、現在、未来…その舞台を踏む偉大なアーティストの精神が息づくオペラの殿堂 舞台芸術の最高峰スカラ座

テレビ東京にて特番放送決定!

12月23日(金・祝) Bunkamura ル・シネマほか全国ロードショー

18世紀に誕生し、240年を経て今なお続く“栄華”はどのように紡がれていったのか。オペラ、バレエ、クラシック音楽の光り輝く歴史が刻まれたスカラ座を時空を超えて旅し、その全貌に迫るアート・ドキュメンタリー!

本作は、出演者の練習風景や、2014/2015年シーズンの開幕公演『フィデリオ』(ベートーヴェンが唯一創作した歌劇作品)の準備に追われるスタッフの様子から、歴史的な建物の外部と内部、歌劇場の構造設備を鮮明な映像で紹介するほか、リッカルド・ムーティ、プラシド・ドミンゴ、ロベルト・ボッレなどスカラ座とゆかりのある著名人のインタビューや貴重なアーカイブ映像で綴られる。観客は、今なお生々しく新たな芸術を育むオペラハウスの“現在”から“過去”を目の当たりにし、時空を超えた歴史の旅へといざなわれていく。『グレート・ビューティー/追憶のローマ』の撮影監督ルカ・ビガッツィによる圧巻の映像美も大きな見どころになっている。

スカラ座の音楽監督ダニエル・バレンボイムに「この劇場は生きている」と言わしめる、スカラ座の全てを描く本アートドキュメンタリーはオペラ初心者にとっても格好の歌劇&歌劇場ガイダンスであり、同時に誠実なる創造の記録となるだろう。

カルラ
フラッチ

ヨナス
カウフマン

アルトゥーロ
トスカニーニ

ルチアーノ
パヴァロッティ

グレース
ケリー

クラウディオ
アバド

ダニエル
バレンボイム

ヘルベルト
フォン・カラヤン

ロベルト
ボッレ

リッカルド
ムーティ

プラシド
ドミンゴ

レナータ
テバルディ

アーカイヴ映像・写真での出演を含みます

1967年イタリア・ミラノ生まれ。短編「Il sorriso di Diana」で映画監督としてのキャリアをスタートし、これまでに6本の長編映画を撮っているが、毎回イタリア屈指の俳優たちとタッグを組んでいる。「Tre metri sopra il cielo」(04)と「L’uomo perfetto」(05)では『あしたのパスタはアルデンテ』のリッカルド・スカマルチョを、「Amore, bugie & calcetto」(08)ではクラウディオ・ビジオ、クラウディア・パンドルフィを、「Oggi sposi」(09)ではフィリッポ・ニグロとミシェル・プラシドを、イタリア映画特集「Viva!イタリア vol.2」で上映された『ただひとりの父親(Solo un padre)』(08)と「La donna della mia vita」(10)ではルカ・アルジェンテーロ、アレッサンドロ・ガスマンを起用している。

1958年イタリア・ミラノ生まれ。83年シルヴィオ・ソルディーニ監督作「Paesaggio con figure」で撮影監督としてキャリアをスタート。イタリアのアカデミー賞とされるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の常連でこれまで、「Lamerica」(94)、『ベニスに恋して』(00)、『愛の果てへの旅』(04)、『野良犬たちの掟』(05/未)、『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』(08)、『きっとここが帰る場所』(11)、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(13)で6回撮影賞を受賞している。98年にはジャンニ・アメリオ監督作『いつか来た道』でヴェネツィア映画祭撮影賞を受賞。またイタリアの鬼才パオロ・ソレンティーノ監督と長年タッグを組んでおり、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(13)は第86回アカデミー賞外国語映画賞、第71回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞に輝き、『グランドフィナーレ』(15)は第28回ヨーロッパ映画賞の作品賞・監督賞・男優賞を受賞している。その他の代表作は『トスカーナの贋作』(10)、『ある海辺の詩人~小さなヴェニスで~』(11)。

1978年イタリア・モンツァ生まれ。クラシカTVの音楽顧問兼司会者、老舗出版社カリッシュの楽譜編集コーディネーターなどを経て、スキラ・クラシカとコリエーレ・デラ・セラ社が共同発売した「La grande opera italiana al Teatro alla Scala(素晴らしきスカラ座のイタリアオペラ)」コレクションで、ジュゼッペ・ヴェルディのリゴレット特集を担当している。また「Music & Book Gallery」ではアレーナ・ディ・ヴェローナで行われたヴェルディのアイーダ特集を担当。アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭の100周年を祝うために出版された「1913-2013 I’Arena di Verona」ではキュレーターを務めている